永谷万里雄・清水和子・仙土真由美・松倉信幸・鈴木繁幸・木内 修編(2006年)
『言語と文学の饗宴: 岡田春馬先生帝京大学名誉教授就任記念論文集』(DTP出版)
目次
お礼のことば | i |
文学研究(者) | iii |
岡田春馬略歴 | ix |
序 | x |
1. アメリカ文学 | ||
How Green Was John Steinbeck? | Mario Nagatani (永谷 万里雄) |
1 |
「スタインベック・カントリー」の中国人 | 清水 和子 | 13 |
オー・ヘンリーの「最後の一葉」を読む | 仙土 真由美 | 23 |
“The Masque of the Red Death”における色彩効果 | 水戸 俊介 | 33 |
2. イギリス文学 | ||
キャサリン・マンスフィールド「人形の家」 | 石橋 和代 | 47 |
「キリマンジャロの雪」―Harryの死に関する一考察 | 別府 結花 | 57 |
英国人の価値観Decencyの功罪―William Somerset Maughamの作品とOED及びBNCの例文との比較― | 矢野 剛 | 67 |
William Empson’s Alice and his Pastoral | 深山 美樹 | 79 |
3. 英語学 | ||
二重目的語構文再訪: 認知意味論の観点から | 木内 修 | 89 |
英単語と英語表現について―コミュニケーションの観点から― | 新堀 孝 | 105 |
映画を使った英語教育―Lilo and Stitchを使って― | 名倉 秀人 | 117 |
AS構文の定義化と憲法草案―マッカーサーノートを源泉に― | 谷澤 泰史 | 129 |
事件・被害を報じるヘッドラインの受動態―過去分詞の形態と機能― | 松倉 信幸 | 139 |
マイナーな見出し語にも光を―学習英和辞書点検― | 藤田 崇夫 | 151 |
4. 英語教育学 | ||
英字新聞記事見出しによる隠喩表現の分類について | 鈴木 繁幸 | 165 |
英語の音をいかに表記して学習させるべきか―より英語の音に近いカタカナ表記によるのがいいのか、又はAlphabetおよび日本語を利用した発音記号の紹介がよいのか― | 石井 菊次郎 | 181 |
The potential of qualitative research in the field of L2 learning motivation | Kazuro Shibuya (渋谷 和郎) |
201 |
Contrastive Rhetoric: Relationship between Reception and Production | Noriko Iwamoto (岩本 典子) |
211 |
A Comparison of Reading Preference between American ESL and Japanese EFL Classroom | Hidekazu Iwamoto (岩本 英和) |
221 |