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『八王子英文学論叢』 |
Studies in English & American Literature |
No. 8(1997) |
目次 | ||
【論文】 | |||
レイト・ポストモダニズム論考 ―ポール・オースターを中心として― |
永谷 万里雄 | 1 | |
憑かれた人間の悲劇 ―ナサニエル・ホーソーンの「痣」について― |
新堀 孝 | 25 | |
An Essay on Franny and Zooey ―What is Zen Buddhism for Salinger?― (『フラニーとゾーイー』論 ―サリンジャーにとって禅仏教とは何か?―) |
Takao Nakayama (中山 隆夫) |
45 | |
美との邂逅 ―徐志摩のマンスフィールド観をめぐって― | 新堀 司 | 61 | |
『ジーン・ブロウディ先生の最盛期』におけるスパークの人物像の特質についての一研究 | 吉田 宏予 | 77 | |
ジョイスの描写の節度というものについて ―ブルームはなぜ妻の行動を黙認しているのか?― |
吉田 宏予 | 89 | |
『ミドルマーチ』におけるジョージ・エリオットの結婚観 | 岩本 典子 | 103 | |
英語の掲示・表示に見る日本語からのトランスファー ―データ分析を中心に |
尾関 麻美 | 119 | |
言語による性差別の一研究 | 鈴木 繁幸 | 151 |